最近何処を見てもエコ・エコブームの文字を目にしますね。
景気対策と生産&購買意欲刺激として政策も打ち出されています。
皆さんご承知の通り、古いクルマからハイブリッド・エコカーへの乗り換えを勧める政策で
トヨタのプリウスは生産ラインをフル稼働しても追い付かないくらい売れているようです。
トヨタを救う政策が功を奏したというところでしょうか。
「今のクルマを乗り続ける事が一番エコなのに…」
乗り換える事がエコのように宣伝していますが、メーカーが都合の言いように宣伝してるだけで、
購入した人はエコに協力したように勘違いしてしまっているんですね…。
政府・メーカーの「エゴ」に付き合わされている国民が可哀想ですよ。
今のクルマは電化製品かオモチャと言うほど質感も低く、魅力を感じないモノばかりになっていています。
そんなクルマばかりが氾濫していますから、今の日本人の多くは運転することによって感じるフィーリングや喜び、
ユーザーさんのクルマに対する愛着の深さもどんどん無くなり・薄くなってしまっています。
そう言う事すらを知らない人(世代)も多いでしょう。
私はこのようなクルマが街に氾濫すればするほど、仕事に対するモチベーションが高まります。
今のクルマが失ってしまったモノを『ミニ』は持っています。
《五感と好奇心を刺激してくれる。》
この魅力を一人でも多くの方に知っていただけるように頑張ろうと思うばかりです。
世の中がハイブリッド・電気自動車で溢れかえったとしても、
旧き良きの代表格の「ミニ」を労ってくれる、そして扱いつづけていられるような世の中であって欲しいと思います。
一児の父 2009年06月25日() 編集・削除
こんにちわ。
まったくおっしゃる通りだと思います。
ト○タのエコ替え♪のCMを見ているとイライラします。
私も一児の父としてミニを手放すことも考えました。
しかし、我が息子を将来ミニの助手席に乗せて、妻抜きの二人きりでドライブに行き、
男にとって愛車とは何ぞやということや、男のこだわりというやつを是非息子に教えてやりたくて、
妻に文句を言われながらも我がミニを死守しています。
私のようなメカの知識に専門ではない人間がミニのような車を
死守する為には専門の知識をもったミニ屋さんの存在は欠かすことのできない存在です。
是非、頑張って欲しいと思います。
私も妻の圧力に屈しないように頑張ります。